整膚通信 No.109

頭部を動かす筋肉・胸鎖乳突筋

今年も終わりに近づきましたが、コロナは収まるどころか感染拡大となっています。個人的には、検査で陽性になった人数の発表なんて意味があるのか?と思いますけど。

とにかく、マスク・手洗い・三密を避けるなど、改めてひとりひとりが気を引き締めて生活するしかないですね。そして、体に疲れを溜めないことが大切です。整膚で血流を良くし疲れを取って、元気に冬を過ごしましょう!

今回のテーマは「頭部を動かす筋肉」です。その代表格は胸鎖乳突筋で、直近にある側頭筋咬筋とも関係しています。首がコリ過ぎて、歯が浮いたり痛くなったり頭痛がするとき、胸鎖乳突筋側頭筋咬筋が固くなっているケースは多いです。重い頭部を動かしたり支えたりする筋肉はそれだけでストレスがかかります。しっかりほぐしておきましょう。

①胸鎖乳突筋 ②側頭筋 ③咬筋  ◎これらの筋肉を意識して、コリを感じている部位を整膚しましょう。
胸鎖乳突筋は摘まむか、指で軽く押し弾くようにして整膚します。側頭筋は三、四本の指で揉みほぐすように、咬筋は指で軽く押しながらさするようにして整膚すると良いでしょう。コツは力任せにしないこと。コリ固まっている筋肉を刺激して、血流を回復させるような気持ちで優しくゆっくり整膚していきましょう。(3分程度)
エキテンやGoogleに口コミを書いて頂いた方には、お礼として+10分施術いたします。また、お客様をご紹介頂いた方は+20分施術いたします。詳しくはお尋ねくださいませ。

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※岡山県もコロナの感染が拡大しています。引き続き、新規の方(紹介を除く)の受付と出張整膚は停止しています。